アスペルガー(asd)との会話は難しい!子どもや子育ての悩みを解決

私は大人のアスペルガー症候群ですが、会話が通じなかったり言っている事が理解出来ない事が少なくありません。これは子供の頃から同じなのですが、そんな自閉症スペクトラムの子育てで難しいと感じている事を解決するなら、発達障害の考え方を理解するのが一番手っ取り早いはず。大切な我が子がASDと診断され悩んでいるなら是非参考にしてみて下さい。広汎性発達障害で障碍者手帳を取得したアスペ女性が定型発達との違いや考え方を赤裸々に綴っています。大人も子供もアスペルガーは考え方が似通っているのでヒントを見つけ出して下さいね。

アスペルガー症候群だったから過呼吸になったのかも

大人になった女性アスペルガー症候群の私は過呼吸で苦しんだ時期がありました。

 

パニック障害が突然襲いかかり過呼吸

 

結構辛かったんですよね~、今思い出しても。

 

その時は単なるストレスが原因だと思っていたのですが、いざ自分が自閉症スペクトラムだと知り「だから過呼吸になったのか」と変に納得したものです。

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発達障害は二次障害と言われるうつ病やパニック障害、強迫性障害、統合失調症など、数々の精神疾患があります。

 

どれもストレスが原因ではあるのですが、自閉症スペクトラムや汎用性発達障害の人は常にストレスと戦っているんですって!!

 

基本的に人付き合いはしない、嫌だと思う事はしない、とかなりゆる~い人生を歩んでいるつもりなのですが、実はストレスとなる敵は自分の中に潜んでいました(汗)

asdの検査

発達障害の検査をした事がある人はWAISと言う言葉を聞いた事があるのではないでしょうか。

 

これは知能検査に使われる検査なのですが、発達障害でも使われています。

 

そしてこの検査、自分のどこが得意でどこが不得意か?が一目瞭然で分かるという優れものなんです。

 

色々な検査を数値化し結果を求めるのですが、定型発達の人では考えられないようなアンバランスさがasdやADHDの人にはあるんですよね。

 

そしてその数値を見て「何でこんなに凸凹??」とつい言ってしまいました(汗)

 

つまり、他からのストレスもあるのですが自分の中でも常にストレスがあり、それらが合算?されて沢山のストレスと戦っているんだそうです。

 

そら対外的に問題なくても過呼吸になるわなぁ・・・

 

仕事のストレスが原因だと言われたあの頃、しかし自分では仕事でストレスがあるとあまり感じた事がなかったのですが、原因はそこじゃなく自分って(汗)

 

こればかりは自力で解決出来る方法が見つからず放置するしかないですよね~。

 

大人になってアスペルガー症候群だったから過呼吸になったと考えるなら、これからも付き合っていかなければならない病。

 

上手く自分のストレスを発散したいものです。