アスペルガー症候群が苦手な人付き合い、色々あるのですが忘備録として一覧にしてみようと思います。
アスペルガーの苦手な事(これはADHDの発達障害にも当てはまる事があります)
<人付き合い>
人付き合いが苦手
人に合わせるのが苦手なのですが、自分では合わせているつもり。しかし話しについていけなかったり考え方が違うと疲れてしまう事が多く、結局人と付き合う事を避けるようになる。
複数の人と話せない
1対1や2対1程度であれば出来るが、相手が3人以上の複数になると誰が誰と話していて、誰が何の会話をしているかがわからなくなる。
友達がいないか少数
子供の頃から友達と上手く仲良く出来ない事が多く、一人で遊ぶ事にある意味なれているのであえて友達を作ろうとしない傾向がある。
空気が読めない
決して空気を読んでいないんではないが、相手が考えている空気と異なったものを読んでいるからか、会話やタイミングにズレが生じる。
話した後グッタリと疲れてしまう
気を使って話しているつもりですが、自分でも何かが違うと気づきあれこれ考えながら話すので、話した後は口もききたくないほど疲れる。
嫌な事は平気で断る
適度に付き合っているつもりなのに周囲から見れば「付き合いが悪い」「平気で断る」ように見えている。
会話の流れが分からない
テンポ良く進む会話はついて行けず、途中で何を話しているかも分からなくなる事がある。
人の話しを中断する
会話の最中にふと何かを思いつくと人の話しを中断して自分の話しをしだす。しかし本人は中断しているつもりがない。
コミュニケーション能力があまり備わっていない自閉症スペクトラムの人付き合いは、問題点に気付いている場合と気付いていない場合があります。
殆どが指摘されなければ気付かないので、私は自分が発達障害があると知り、これらの事を指摘されることで自分に定型発達の人とは異なる部分があると知りました。
自分の言葉がおかしい?何となく空気読めてない?程度は思う事があっても、それが大幅にずれているとは考えもしなかった・・・
自分でも気付かない部分に障害が見え隠れしているので、アスペルガー当事者よりも近くにいる人の方が変だと気付いている場合が多いのです。