アスペルガー(asd)との会話は難しい!子どもや子育ての悩みを解決

私は大人のアスペルガー症候群ですが、会話が通じなかったり言っている事が理解出来ない事が少なくありません。これは子供の頃から同じなのですが、そんな自閉症スペクトラムの子育てで難しいと感じている事を解決するなら、発達障害の考え方を理解するのが一番手っ取り早いはず。大切な我が子がASDと診断され悩んでいるなら是非参考にしてみて下さい。広汎性発達障害で障碍者手帳を取得したアスペ女性が定型発達との違いや考え方を赤裸々に綴っています。大人も子供もアスペルガーは考え方が似通っているのでヒントを見つけ出して下さいね。

アスペルガー症候群の女性は少ないから大人になって気付いた

アスペルガー症候群女性は少ないと言われています。

 

だから私のように大人になってからアスペルガーだと知った女性も少なくないのかもしれませんね。

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私が子供の頃にはあまり周知されていなかった障害だったというのも理由の一つですが、それ以上に女性は男性よりもコミュニケーション能力が高いというのも理由のよう。

 

自閉症スペクトラムの女性は、同じ同性から見ると人間関係を円滑に出来ているようには見えないようです。

 

しかし男性から見るとちょっと男っぽい女子みたいに見えているそう。

 

その場にあわせた行動や相手への気遣いも男性よりは出来る事が多いので気付かれにくかったのかもしれません。


アスペルガーの女性の割合は?

発達障害の中のasdを抱えている人は男性4に対し女性1と言われています。

 

かなり男性の方が多い感じですよね。色々なブログを読んでも男性の方が多いイメージがあるのですが、やはり男性の方が多いからなのかもしれません。

 

また女の人は結婚をすると社会との関わりが減るのも見つけられない原因になっているそうで、確かにご近所付き合いやママ友付き合いと言っても仕事のように毎日何時間も顔を合わせる事はないですし・・・

 

子供の頃に診断されなかった人は私のようにかなり良い年齢(汗)になってから知った人も多いはず。

 

何となく人とは違うけど、そんな性格かな?程度で過ごしてしまうんですよね。


アスペルガーの女性だったと気付いた時

自分に発達障害があると気付いたのは、障害を疑った事がきっかけではありませんでした。

 

それ以前にもパニック障害やうつ病などになった経験があるのですが、その時はあまりにもストレスが溜まりトゥレット、いわるゆチック症が酷くなっていたのです。

 

ストレスを何とか軽減出来ないか?と病院に行ったのがキッカケで発達障害の診断がおりました。

 

ショックはなかったのですが、まさか自分が発達障害だったというのには驚きました。

 

そして実はトゥレット障害も発達障害、もう一つある吃音も発達障害に分類されている事を知り自分が障害だらけだと言う事の方が驚きです(汗)

 

どうりで子供の頃から人とは違うと思ってはいましたが、そんな理由があったんですよね。

 

アスペルガー症候群の女性はなかなか気付いてもらえないようですが、他の症状がきっかけで障害を知る事もあるので大人何かがおかしいな?と思った時は疑ってみるのも良いかもしれませんね!