アスペルガー症候群は大人の女性でもとっつきにくいと言われるのですが、先日その理由がなんとなく分かったような気がする事に気付きました。
アスペルガーの私は自分ではいつも笑顔で人に接していると思っていたのですが、実は自分から人と目を合わせていない事を知ったのです!
街中を歩くのも一切人を見ない、電車に乗っても人を見ない、まるで人を物のように見ていたのは視覚から入る情報が嫌だから・・・と考えていました。
それもあるのかもしれませんが、それよりも目を合わせるタイミングが良く分からないから目を合わせていないんです。
40代になって初めてそんな事に気付くなんて。。。
目があっていると相手は思っていても、顔を見ているように見えて全く見ていない自閉症スペクトラムな私。
当然挨拶があるものと思っているのにスルーなんて事が多々あるのでしょう。
相手からすると無視されたような気になるのは当然の事、何となく話しかけにくいと思われてしまうのもきっと視線が合わない事が影響しているのだと思うのです。
発達障害の人は目を合わせない特徴があるのですが、まさか自分がそうだとは思わなかった(汗)
人と話しをする時はじっと相手の目を見る。
しかし目を逸らすタイミングが分からないので、穴があくほど見つめ続けているんです。怖いですかね(汗)
相手も何となく変に感じるからか目を逸らしてくれるのですが、あれだけ目を見て話していたにも関わらず、歩いている時に出会っても挨拶一つしない、こう書くと感じ悪いですよね(汗)
大人のアスペルガー症候群は女性でもとっつきにくいといわれるのは、こんな部分が普通に出来ない事も原因になっているようです。