アスペルガー(asd)との会話は難しい!子どもや子育ての悩みを解決

私は大人のアスペルガー症候群ですが、会話が通じなかったり言っている事が理解出来ない事が少なくありません。これは子供の頃から同じなのですが、そんな自閉症スペクトラムの子育てで難しいと感じている事を解決するなら、発達障害の考え方を理解するのが一番手っ取り早いはず。大切な我が子がASDと診断され悩んでいるなら是非参考にしてみて下さい。広汎性発達障害で障碍者手帳を取得したアスペ女性が定型発達との違いや考え方を赤裸々に綴っています。大人も子供もアスペルガーは考え方が似通っているのでヒントを見つけ出して下さいね。

なかなか痩せられなかったのは、アスペルガーのこだわりかも?

痩せようとダイエットをしてみても、なかなか痩せられなかった私ですが、もしかするとアスペルガー特有のこだわりの強さも原因だったのかもしれないと、ふと思ったんです。

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ふと思った理由は・・・東洋医学にある食べ物と体の関係を知ったから。

 

アスペルガーの発達障害とは直接関係ないのですが、考え方に納得出来たからなのです。


痩せるには食べてはダメというこだわり

自閉症スペクトラムの人って色々と細部にまでこだわりを持っていますよね(汗)

 

定型発達と言われる普通の人でも持っているのですが、きっとその数倍強いんです、こだわりが・・・

 

その一つに

 

痩せたいなら食べない

 

カロリーを取らなければ痩せるのは当たり前ですが、食べてはダメと決めてしまうと「決まりごとを守る」発達障害なので辛いんです。

 

守らなきゃ、遵守しなきゃ!!

 

みたいな感じ(汗)

 

で、断念してしまうんですよね~

 

この考え方を覆す事は難しいかもしれませんが、食べていても実は痩せるのかも!?と思うと、「食べながら痩せてやろう」なんて考え方が一つの決まりになりそれを守ろうとするんです。

 

結構便利な使い方(笑)


東洋医学の食べ物と体の関係

一つの考え方なので参考程度に・・・

 

人間の体って24時間どこかを修復しながら再生しているんです。

 

臓器一つ一つに時間が振り分けられていて、例えば

 

1時~3時なら肝臓
7時~9時なら胃
11時~13時なら心臓
17時~19時なら腎臓

 

もし朝起きてあまり食べたくないな!と思ったなら、それは体が胃を修復再生しようとエネルギーを使っているからかもしれません。

 

なのに食べたいと言う欲求で食べてしまうと、食べた物を消化するために体はエネルギーを使ってしまうので、胃が修復再生しないんですよね。

 

そんな事を知った時

 

体が求めるか求めないかを考えてみよう

 

と思ったのです。

 

アスペルガーに直接関係はありませんが、自分で作った決まりごとを守る性質を考えると結構使えるんですよ!この考え方。

 

と言う事で次回に続きます。