アスペルガー(asd)との会話は難しい!子どもや子育ての悩みを解決

私は大人のアスペルガー症候群ですが、会話が通じなかったり言っている事が理解出来ない事が少なくありません。これは子供の頃から同じなのですが、そんな自閉症スペクトラムの子育てで難しいと感じている事を解決するなら、発達障害の考え方を理解するのが一番手っ取り早いはず。大切な我が子がASDと診断され悩んでいるなら是非参考にしてみて下さい。広汎性発達障害で障碍者手帳を取得したアスペ女性が定型発達との違いや考え方を赤裸々に綴っています。大人も子供もアスペルガーは考え方が似通っているのでヒントを見つけ出して下さいね。

アスペルガー症候群の人と視線が合わないには理由がある

アスペルガー症候群の人と話しをしていると、何故だか視線が合わないと思う事はありませんか?

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アスペルガーが視線を合わさないのには実は理由があるんです。という事につい先日気付きました。

 

アスペルガーは何故視線を合わせないの?

実は自閉症スペクトラムの私、人の目を見て話す事を当たり前だと考えていました。

 

習いましたよね?学校で。

 

だからいつも人と話しをする時は人の目を見て話していたのですが・・・。

 

これは私に話しかけてきてくれた場合だけ、それ以外は目を合わせる事すらしない事に気付いたのです。

 

  • 目が合った時になんて声をかければ良いか分からない
  • どのようなタイミングで目を合わせれば良いか分からない

 

だから目を合わせない事が当たり前になっているんです。

 

話していて目が合わないのは?

私は目の前の人と目を見て話す事が出来るのですが、相手が目を逸らすまで見つめ続けているんです。

 

凝視(笑)

 

相手がふと目を逸らしてくれると私もやっと目を逸らす事が出来る・・・

 

すると次に目を合わせるタイミングが分からず、今度は一切目を見る事が出来なくなるのです。

 

決して後ろめたい感情がある訳ではないのですが、アスペな人にとってこれは結構難しい問題。

 

嫌とか出来ないとかではなく、

 

やろうと思ってもいつするかが分からない・・・

 

全く目を合わせられない自閉症スペクトラムな人も沢山いると思います。

 

私と同じ理由ではないかもしれませんが、タイミングが分からない人も多いはず。

 

アスペルガー症候群の人と視線が合わない理由は様々ですが、変なところが理解出来ていないからって事もあるのです。