アスペルガー(asd)との会話は難しい!子どもや子育ての悩みを解決

私は大人のアスペルガー症候群ですが、会話が通じなかったり言っている事が理解出来ない事が少なくありません。これは子供の頃から同じなのですが、そんな自閉症スペクトラムの子育てで難しいと感じている事を解決するなら、発達障害の考え方を理解するのが一番手っ取り早いはず。大切な我が子がASDと診断され悩んでいるなら是非参考にしてみて下さい。広汎性発達障害で障碍者手帳を取得したアスペ女性が定型発達との違いや考え方を赤裸々に綴っています。大人も子供もアスペルガーは考え方が似通っているのでヒントを見つけ出して下さいね。

アスペルガーの大人の女性は過去の思い出がない

アスペルガー症候群の大人の女性は過去の思い出がない場合があります。

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これはアスペルガーに良くある事なのですが、過ぎ去ってしまった事は終わった事だと認識するからなのかもしれません。

 

終わった事だからこれからの未来には関係ない・・・みたいな(汗)

 

アスペルガーの子供時代の記憶

私の場合は小学生の頃の記憶は殆ど残っていません。

 

嫌われてた事は覚えているのですが、どのように嫌われていたか?と言う様な詳細な事が頭にはない(汗)

 

中学生の頃の記憶も1つか2つ程度、高校生の頃も同じ。

 

何よりも昨日に何か問題があっても忘れてしまうのですから、やはり過去と現在を分けているのかもしれません。

 

同じように未来を想像する事もかなり苦手なので「今」だけを生きているような感じ。

 

難だかカッコいいイメージですが、流石にここまで忘れるか?と思うくらいなので、障害の影響はこんな所にも出ているのでしょう。

 

発達障害の覚えている過去の記憶

人間誰しも嫌だった記憶は多かれ少なかれあると思います。これは自閉症スペクトラムだけじゃなく定型発達も同じだと思うのですが・・・

 

虐められた記憶、嫌がらせをされた記憶。

 

これらは記憶という形では残っているのですが、厳密に何をされたか?がキレイサッパリなくなっています。

 

まぁ、40数年生きているので忘れていてもおかしくはないんですけどね(笑)

 

昨日食べた晩御飯を思い出せない・・・

 

そんな感じだと思っていただけると分かりやすいかもしれませんね。

 

アスペルガーは大人にならなくても過去の記憶が薄いのですが、これは発達障害の人が生きるために必要な事なのかもしれません。