アスペルガー症候群の人だけが分かるあるある話に、先日、同じアスペルガー同士で盛り上がってしまいました(笑)
沢山あるんです、アスペあるあるって!!
アスペルガーあるある話
「これ美味しいよね」
定型発達の人って美味しくなくてもその場に合わせて
「美味しい」
というらしいのですが、アスペは
「これは好きじゃない」
なんて言うから嫌われてしまうんです。一瞬その場が凍り付くのはなんとなく分かるのですが、嫌いな物は嫌いだとハッキリ言うんですよね。
そんな事は当たり前の事だと同じアスペ二人で納得していました(笑)
何故好きじゃないって言わないかも理解出来ないよね~なんて思っていたりするんです。
自閉症スぺクトラムにとっての当たり前
定型発達の人と自閉症スペクトラムの当たり前はちょっと違うんじゃないかと考えています。
他でも書いたかもしれませんが、おなじみのレストランに行っても自閉症スペクトラムって同じ物ばかりを注文しちゃうんです。
その理由は
だってそれが好きだから!!
しかし定型の夫はいつも違う物をチャレンジするんです!!!意味がわからん(汗)
「今日のおすすめは○○です!」
なんて言われると
「じゃあそれで!」
「は??あんたに意思はないんかい!!」
食べたい物があるからいつもの店に行くのに、違うものを挑戦出来る・・・きっとASDには物凄く高いハードルです(汗)
新しい事が受け入れられないのは味覚も同じなんですよね~
発達障害あるあるは同じ価値観だから理解できるのかも
嬉しいか嬉しくないかが分かりにくいと言われる発達障害ですが、これ、同じ障害を持っている人同士だと分かるんですよね。
- これは喜んでるな
- これは苦手なんだな
- これは普通か
こんな感じで分かっちゃうのですが、きっと自分と同じ伝え方をしているからなのでしょう。
なので時々
「一体何を考えているか分からない!!」
と言われるのですが
「いやいや、ちゃんと表情に出てるじゃないですか!!」
ここら変が何かが違う部分なのかもしれません。
アスペルガー症候群同士で話すと同じ匂いを持つ者同士のあるあるでかなり盛り上がるんです♪