アスペルガー症候群???
自閉症スペクトラム???
発達障害???
突然言われても何が何だか意味が分かりません。
これが最初医師に告げられた時の素直な気持ちでした。
いやいや、今まで普通に生きてきたし何も問題なんて感じた事もないし。
私が障害???
そう聞かされて初めて様々な本を読み始めたのですが、読めば読むほどまさしく私(笑)
空気が読めない、人付き合いが苦手、好きな事しかしない、などなど・・・
結構感じの悪い人間ですやん(汗)
結婚に不向き、自分勝手、相手の事を気にしない・・・
おいおい(汗)
確かに言われればそんな感じかもって思ってしまった自分がいました。
私はかなり自我が強い女性だと気付いていました、それはもう小学生の頃から。
しかしそれが障害だと考えた事は皆無。キツイ性格程度にしか考えていなかったのにまさか!!
きっと家族の誰もがそんな事を疑わずにいたから、人生の半分となる40歳を過ぎてからこんな驚く障害だと知ったのでしょう。
何事も結構器用にこなし(てきたつもり)、普通に結婚もし(離婚経験はありますが)、子供も大きく成長(これだけが成功)しました。
いたって普通の主婦なのですが、実は障害者だったなんで、笑っちゃいますよね(笑)
だからと言っても今までの人生が変わる訳でもなく、考え方が変わる訳でもなく、今まで通り普通に過ごしている毎日。
しかし大人になった女性だからあれこれ考えると結構思い当たるふしがあるんです。
そんな事を少しずつ思い出しながらアスペルガー症候群の事を書いてみたいと思います。