アスペルガー(asd)との会話は難しい!子どもや子育ての悩みを解決

私は大人のアスペルガー症候群ですが、会話が通じなかったり言っている事が理解出来ない事が少なくありません。これは子供の頃から同じなのですが、そんな自閉症スペクトラムの子育てで難しいと感じている事を解決するなら、発達障害の考え方を理解するのが一番手っ取り早いはず。大切な我が子がASDと診断され悩んでいるなら是非参考にしてみて下さい。広汎性発達障害で障碍者手帳を取得したアスペ女性が定型発達との違いや考え方を赤裸々に綴っています。大人も子供もアスペルガーは考え方が似通っているのでヒントを見つけ出して下さいね。

栗原類さんはADDと呼ばれる発達障害だった

栗原類さんはADDと呼ばれる発達障害を告白されてから時間が経ちますが、栗原類さんのADDがどのような発達障害かをご存知ですか?

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最近はかなりASDやADHDそして栗原類さんのADDも有名になりましたよね!


栗原類さんのADDと呼ばれる発達障害とは

アスペルガー症候群とは呼ばれる障害の特徴はコミュニケーション能力がないなのですが、ADDは注意欠陥障害の事。

 

しかし似通った部分も沢山あり、こだわりが強かったり相手の考えが理解出来なかったりと、周囲からみると

 

あれ?この人ちょっと変かも?

 

と思われる事が少なくありません。

 

栗原類さんをテレビで拝見していても、少し風変わりな個性のある方ですよね!

 

モデルとして活躍され、今では本の執筆までされているのですから、豊富な才能を持っておられるのでしょう。


発達障害は治らない障害

今はまだ、残念な事に治るとは言われていないこれらの障害ですが、上手く周囲と共存している人も沢山います。

 

当然そうなるには周囲の協力と本人の努力が必要不可欠なのですが、著者の中ではお母さんがかなりの理解者だったのだそう。

 

お母さんはADHDと呼ばれる障害だった事もあり、障害がある子供を理解しながら上手く子育てしてこられたのではないでしょうか。


栗原類さんの個性はADDからくるもの?

自閉症スペクトラムや多動性注意欠陥障害などは、一つの個性だと考えられる事も出来ます。

 

好きな事をトコトンまで追求できるのはまさしく障害があるから!

 

なんて考えると、上手く障害と共存しておられるのではないでしょうか?

 

ADDだと告白した栗原類さん、これからも障害を理解出来るような著書を期待しています♩

 

発達障害の栗原類さんがタロット占い師に

テレビで見た事があるのですが、タロット占いをされた事がありましたよね?

 

占いという方向に進むとき、実は心が辛い時だったりするそうなのですが、占いをしてもらう側ではなくする側に廻ったのはある意味正解だと思うのです。

 

ASDやADHDそして今回のADDでもそうなのですが、

 

他人を客観的に見る事が出来る

 

と言うのは障害の特徴。普通だと嫌われる原因なのですが、タロット占いなどの占い師さんならこの障害が活かされる可能性が高いんですよね♪

 

だって、人の考え方や感情に一切入り込まないから!!

 

栗原類さんは発達障害と言われるADDですが、やっぱり自分に合った方向に進んでおられるのではないでしょうか?