チック症はアスペルガーの女性にも多い障害なのですが、アスペルガーがストレスを溜めるとこのチック症が酷くなる傾向があるのです。
子供の頃から治らず40歳を過ぎた今でも変わらずチックがある・・・治らないんですよね(汗)
チック症がアスペルガーを知ったきっかけでした
私がアスペそのものを知ったのはチックがきっかけでした。
あまりにもストレスが溜まっていた時期、この症状を抑えたくてネットで探すとアスペと関係があるかも?と書かれていたのです。
それまでは自分が発達障害だと思った事もなかったのですが、これがきっかけで心療内科に行き検査すると自閉症スペクトラムとの結果。
ま、マジか!!!
医師に聞くと
「精神安定剤でストレスを抑えると症状は治まる事はあるけど、治る訳ではない」
と言われ、結局薬も処方してもらわず現在に至ります。
ストレスを溜めないようにする事が大切
このチック、症状や出方は人それぞれなのですが一般的に言われているのは
- 目をパチパチする
- 鼻をならす
- 声を出す
- 肩をすくめる
- 首を振る
私は足で地面を蹴るのですが、これも症状の一つです。
何せ自閉症スペクトラムや発達障害の人は気付かない間にストレスを溜めてしまうから、仕方ないっちゃあ仕方ないんですけどね(汗)
アスペルガーならチックと上手く付き合おう
私の経験上、これ、生涯お付き合いしなければならないと思っています。
小学生の頃は結構出ちゃう人もいるのですが、高校生あたりで普通はなくなるのだそう。
私の場合は幼稚園の頃から既にあり、40歳を過ぎた今でも小学生の頃と変わらず持っているのですから、治るとか治らないとかではなく、それも含めて自分!!みたいな(笑)
アスペルガーな女性であまり激しいチック症が出るならストレスを減らす努力が必要ですが、適度!?であればまぁいいんじゃないかな(笑)